2004
幹事:関西
平成16年10月16日(土曜日) 11:00 京都駅新幹線2階中央出口 橿原神宮駅で貴美子ちゃんと合流
心配だったお天気も抜けるような秋晴れになり、近鉄京都駅発11時20分の特急で橿原神宮へ。車中では駅で買ったお弁当を食べながら話が弾む。終点の橿原神宮で貴美子ちゃんと合流し再び吉野まで特急に乗る。駅に着いても迎えの車が来ていない。電話して来てもらい、会場の竹林院群芳園へ。翌日がお祭りで準備の山車が入り口横に飾ってある。トイレ休憩し、まずは大和三庭園の一つ群芳園を散策する。回遊式庭園を上りきると東屋があり、蔵王堂を見渡せる。2時前、予約していたマイクロバスに乗り奥千本観光へ出発。
まずは藤原道長も祈願したと言われる金峯神社へ。急な坂道を登ると真新しい白木の鳥居、階段を上って拝殿に手を合わせる。奥千本にあるので訪れる人も少なく、時々ハイカーに出会うくらいの静けさだ。次に吉野水分神社(よしのみくまりじんじゃ)へ、豊臣秀頼、本居宣長はここの神様の霊験により生まれてきたそうだ。そこから数分下りた所に、吉野一の展望台『花矢倉』がある。蔵王堂や門前町の町並みを一望できる。桜の頃の眺望は如何ばかりかと思う眺めだ。
マイクロバスはこれより蔵王堂へ向かう。車中は笑い声と大川弁が飛び交い運転手さん『なんち言よっとか分からっさん』と内心おかしくなる。蔵王堂前でマイクロバスを下りて拝観する。400年間にたった2週間しか御開帳されなかった秘仏『金剛蔵王権現』が世界遺産登録記念に平成17年6月30日まで御開帳されている。憤怒の形相で悪魔から私達をお守り下さっているそうだ。現在過去未来三世にわたりお守り下さる金剛蔵王権現様を拝めて有り難かった。
そこから歩いて吉水神社(吉水院)へ。後醍醐天皇の南朝があり、源義経と静御前の隠棲の地、豊臣秀吉の吉野の花見の本陣でもあった所だ。日本最古の書院造が現存し120点にのぼる宝物がガラスケースに陳列され、すぐ近くで鑑賞できるのは驚きだ。歴史上の人物の書、絵、屏風、楽器、武具など展示され、ゆっくりと鑑賞すれば何時間もかかりそうだ。
最後は門前町で買物。歴史を感じさせる薬屋さんで胃腸薬の陀羅尼輔、葛菓子屋さんでは吉野名物の葛を使ったお菓子をお土産に買い、紙屋さんでご神木の桜の皮で作った小さなカップなどをショッピングして5時半頃、竹林院群芳園へ戻る。
夕食は本館『山水の間』で一人一人台付きお膳で日本料理を頂く。山水に間は庭に面し、書院付き床の間には龍の掛け軸、襖にも絵が描かれ、これぞ日本の建築美と思わせる。皆さんこの部屋の素晴らしさに見とれ、口々すごい!夕食後は館内の売店で桜葛湯などの土産物を買い、温泉『かもしかの湯』で旅の疲れを癒す。
平成16年10月17日(日曜日)
午前7時起床だが、皆早めに起きて露天風呂の『むささびの湯』に入ったり、付近を散歩したり、群芳園を散策する。8時前に朝食、部屋は昨晩と同じ山水の間。9時、駅まで送ってもらう前に女将さんと一緒に記念撮影。9時20分に特急電車に乗り奈良へ。橿原神宮、西大寺で乗り換え11時04分無事奈良到着。荷物を預け、歩いて興福寺まで行く。
興福寺 南円堂にお参りし、五重の塔を見上げ、その横にある『塔の茶屋』で名物の茶粥弁当を茶室で頂く。200年前の民家を移築した建物で、日本情緒溢れる茶室で頂く料理も美味しかった。代金を支払う帳場も昔風のまま、ここでタクシーを呼んでもらい、3台のタクシーを3時間半貸し切って奈良観光へ、いざ出発!
最初に東大寺大仏殿へ、混雑を避けて裏側から車を横付け、さすがプロのドライバーだ。修学旅行以来という人もいて、私達が周った奈良の観光地はほぼ修学旅行で行ったコースだった。大きな大仏さん、やっぱり大人になっても大きい!大仏殿は世界一の木造建築、前日行った蔵王堂は第二だそうだ。
大仏殿から奈良奥山ドライブウェー(有料)を通って若草山へ。お天気が良く奈良市内を見下ろすと、平城京がくっきりと見える。鹿が餌をおねだりして寄ってくる。丸い糞があちこちに転がって歩くのに気をとられてりまう。笑い声とお喋りはおばさんの元気印だ。
「浮見堂へ寄って下さい」と奈良に詳しい貴美子ちゃん。そこで記念撮影を終え、ささやきの小道方面から春日大社へ。3000もの灯篭、ご神木、朱色の本殿を運転手さんの案内で急ぎ足で観光。喉が渇いて一服しようと今度は『なら和み館』へ連れて行ってくれる。喫茶店とお土産屋さんが併設されて、ここでも4時半までに近鉄奈良駅間で戻らなくてはいけないので急かれる、急かれる。最後に昔の通りが残っている『なら町』をざっと案内してもらって時間通りに駅到着。5時の特急京都駅に乗るのだが、貴美子ちゃんは、一人大阪方面行きの電車に乗って帰る。5時35分京都駅到着ご解散、それぞれ帰宅
| 竹林院の門 | 朝食 | 女将さんを囲んで | 近鉄吉野駅構内 | 南円堂拝観 |
| 興福寺五重塔 | 塔の茶屋 | 塔の茶屋の帳場 | 茶室で昼食 | 古い民家を移築 |
| 梅酒で乾杯! | 名物の茶粥弁当 | 茶屋入口で | 大仏殿横 | 世界一木造建築大仏殿 |
| 大仏殿内部 | 後は南大門 | 若草山山頂 | 悠然と鹿が横切る | 浮見堂 |
| ささやきの小道で | 春日大社後はご神木 | 春日大社撮影スポット | 3000個の灯篭 | なら町で |
| 出席者 | ||||||||
| 1 | 清水 純子 | 東久留米市 | 5 | 野添 ツヤ子 | 京都市内 | 9 | 永島路子 | 藤沢市 |
| 2 | 松崎 直美 | 埼玉県北足立郡 | 6 | 馬場貴美子 | 東大阪市 | 10 | 宮部敬子 | 福岡市 |
| 3 | 向井直美 | 佐賀郡諸富町 | 7 | 眞鍋喜久代 | 筑紫郡那珂川町 | 11 | 戸崎幸子 | 名古屋市 |
| 4 | 山田清美 | 京都府亀岡市 | 8 | 石田志津子 | 山門郡三橋町 | 12 | ||